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青に緑

空はなぜ青く、草木はなぜ緑なのか、ふとそんなことを思う、気持ちのよい季節になりました。若く瑞々しい青空に緑の草木、その風景の前に立つと、体の細胞が静かに燃え始めます。青と緑には、不思議なエネルギーが潜んでいます。
もし、天地のエネルギーに色があるとするなら、それは青と緑なのでしょう。
青と緑の風景の前で、私は今年の農事の始まりを知ると同時に、野良へ向かう気が、ふつふつと湧いてくるのを感じることができます。

歌♪ いのちの力 ♪

芽吹こうとする  いのちのちから   伸びようとする  いのちのちから
満ちてくる満ちてくる  地上に空に  満ちてくる満ちてくる  ぼくの心に
芽吹こうとする  いのちのちから   伸びようとする  いのちのちから

咲かそうとする  いのちのちから   伸びようとする  いのちのちから
満ちてくる満ちてくる  地上に空に  満ちてくる満ちてくる  きみの心に
咲かそうとする  いのちのちから   伸びようとする  いのちのちから

ぼくの心に   きみの心に       満ちて満ちてくるちから
このちからは  どこからきて      どこへ いこうと  しているの
夢えがいて  愛はぐくみ        銀河宇宙の  旅の空

生まれんとする  いのちのちから   生きようとする  いのちのちから

田んぼの畔の草刈り、くろ塗り、田起こしが終わりました。この後田んぼに水を入れ、荒かき、代かきののち田植えです。卯の花のつぼみが膨らんできました。河鹿蛙の澄んだ声が聞こえています。燕が空を飛び交い、百合の芽が伸びてきました。季節は速さを得て、夏に向かっています。

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直耕

曇りのち雨、俄かに晴れたと思ったら、また曇って雨が降り、そののち晴れ間の広がるうずまき天気の日、縄文のうずまき社の5年目のオープンとなりました。

海上川は楽しそうに歌い、庭の桂はぷちぷちの臙脂の芽を吹き、紫木蓮やさくらんぼの赤白大小の木の花がまずは咲き始め、ラッパ水仙が黄色の光線を明るく放ち、オオイヌフグリの青くやわらかな絨毯が広がり、西洋タンポポが控え目にぽつぽつ目を開け、イヌナズナやタネツケバナがいつのまにかひっそりと咲いています、そんな春の日、みなさんが集まってくれました。

役割を決めずとも、それぞれ自分のできることを見つけ、洗う切る握るよそう運ぶなどして、お昼の用意を整えました。

おのぎりとひっつみ、それにこれも手づくりのスコーンをいただき、楽しく賑やかなお昼時とあいなりました。子どもが8人、にぎやかでした。市と言っても人口は現在2万7千人、去年は2万8千人台だったのに過疎が進む町にあって、子どもの笑顔泣き顔を見るだけで幸せな気分に浸れます。

午後はゆっくり百人一首や坊主めくりを楽しみました。初めての人が多かったけれど、子どもも大人もそれなりに楽しめるところがカルタ遊びのいいところです。

今年は何をしましょう。映画館はなく大きな本屋も寄席も美術館もありません。でも、田舎には大地があります。種を蒔けば芽が出る、肥沃な大地があります。それを生かさない手はありません。江戸時代中期の思想家の安藤昌益が説いた「直耕」。男は穀物を作るために土を耕し、女は服を作るために機を織る、このような労働が人の本来の生き方だ、と言ってます。私は、今年も土を耕し食べ物を作ることにしましょう。食でつながっていけたらいい。

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