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稲刈り

稲刈りは、台風のごとく一気にやってきて一気に去っていきます。田土がある程度乾き、晴れていて、稲の3分の2ほどが黄色く熟した頃合いを見計らって、どこもかしこも稲刈りになります。

コンバイン、バインダーの出番です。はせがけをする場合は、バインダーで刈ります。はせがけは、小さい田んぼだからできるのであって、何反歩、何町歩も田を持っている生業農家は、コンバインがないとやり切れません。コンバインは1年1回の晴れ舞台であり、稼働音高らかに大活躍します。見ている間に稲が刈り取られ、快走作業という感じで気持ちがいいです。刈り取ったお米はすぐに籾摺り機械乾燥し、袋づめにして出荷されます。検査を終えるとすぐに、みなさんの新米御飯となって食卓に上ります。

私は、今年もはせがけをするので、バインダーで刈ってもらいました。水はけの悪いところは、バインダーで刈れないので、手で刈ります。長靴がすっぽりはまってしまうくらいの泥田のところで、時間がかかります。早乙女たちの応援を得ながらも都合3日間、朝から夕方暗くなるまで働いて、1反強の田んぼの稲刈りが終わりました。

干し棒に干されている稲束の連なり、これが日本の秋なのだ、と心底実感する風景です。潮のようにひたひたと心が満ちてきます。泥だらけでへとへとになったからこそ味わえる情感だとおもいます。体を使って目いっぱい働くというのは、大層疲れるけれど、その分喜びも大きいのです。田んぼは修行の場、体や心が、たまには全力稼働してほしい、と本能的に欲している気がします。

稲刈りが終わり、恵みを与えてくれた天地の神々に感謝を申し上げ、まずはひと安心です。これから20日ほど天日に干してから脱穀します。その時また力仕事が待っています。畑のソバや高キビの実も色づき、収穫を迎えます。取り入れの秋、修業の日々は、ここしばらく続くことになります。


11月3日(木)はアシリ・レラさんのカムイユーカラの催しがあります。
2016年度産の無農薬、無肥料のお米・高キビと固定種の野菜をお分けします。いずれも、お問い合わせください。
   メール jomon.uzumakisha@gmail.com  

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