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祝福・谷地鬼剣舞

前日の夕方と当日の朝に虹が懸かりました。天からの祝福の啓示を得て、谷地鬼剣舞の舞いが9月10日(陰暦八月十日)に縄文のうずまき社の庭で披露されました。

勇壮です。ふつふつと湧き起こる大地からの霊を受け、激しく走り、飛び、転がり、くねり、体を揺らし舞う。人が踊っているのではありません。仏の化身の鬼が踊っているのです。仏の化身だから、鬼に角はありません。

普段は闇に姿を隠していますが、ここぞという時にこの世に鬼は現れます。今、その鬼が立ち現れ、庭で全身全霊、剣舞を舞っています。その、気迫、勢い、熾烈さは鬼そのものです。だが、勢い余ればよろしくありません。それで仏の加護が必要になります。

鬼の持つ壮大なエネルギーの発露とその制御が、鬼剣舞の舞をどこまでもどこまでも高みへと近づけていきます。でも、決して高みに到達することはありません。高みに限りはないからです。それが芸能というものです。踊りを見ている方も一緒に、魂が激しく走り、飛び、転がり、くねり、揺さぶられ、気持ちよく鬼となることができるのです。

暗闇に潜むいのち、ほとばしりでるいのち、赤い血の通った温かいのち。いのちの諸相が絡み合い、激しく揺れ動くさまを見ていると、次第に邪気が一つ一つ払われていくのがわかります。演舞が終わりに近づくころには、澄み渡る秋空の心もちになります。その空を飛び交う赤トンボのいのちが愛おしくもなります。

圧巻のうちに小1時間の鬼剣舞絵巻は閉じられたのです。始原が大宝年間とも大同年間とも言われ、ある意味、飛鳥や平安から延々と時代をかいくぐり生き延びてきた踊り絵巻を見たことになる、平安や江戸の人々が、演じ見てきたものと同じものを、今ここで演じ見ている、これはほんとうに素晴らしいことだと思います。

谷地鬼剣舞の踊り手の皆様、お囃子の皆様、お疲れ様でした。良きものを見せていただき、ありがとうございます。地元の人たちも大いに喜んでいました。思い出の一日となることができました。これからもずっと、鬼剣舞の歴史が途絶えることなく、みなさんにご披露されることを望んでいます。

10月13日(木)は十三夜の催し、11月3日(木)はアシリ・レラさんのカムイユーカラの催しがあります。いずれも、お問い合わせください。

2016年度産の無農薬、無肥料のお米・高キビと固定種の野菜をお分けします。お問い合わせください。
   メール jomon.uzumakisha@gmail.com

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